もう随分と長い期間無職。
コミュ力もないし、働けそうな仕事もない。
このまま無職がダメってわかっているけど、もうどうしたらいいのかさえわからない。
安心してください。
この記事にたどり着いた時点で無職脱却の第一歩です。
本題に入る前に、なぜあなたは無職なのか考えたことありますか?
・ただ働きたくないから
・精神病があり、働くことができない
・自分に自身がなくて働けない
色々な考えが思い浮かぶと思います。
この記事を書いている僕自身もぶっちゃけ働きたくないです。
約3年というニート期間を経て現在は大手メーカーで奴隷みたく働いている現在の僕ですら、やっぱりニートっていいなって思うことはあります。
ただし、いいなって思うだけで、
ニートに戻りたいとは思いません。
いまこうしてこの記事を読んでくれている人は、ニートから抜け出したい!あるいは、無職脱却して不安から解放されたいと思っていますよね。
僕がどうやって長期間のニート生活から脱却でき、正社員として社会復帰できているのか、全身全霊でお話していきたいと思います。
- 無職状態からの再就職は難しいことを認めよう
- でも、諦めないで!少しずつ進んでいこう
- 何か新しいスキルを身につけてみるのはどうか?
- 就職活動には苦労することもあるけど、あきらめずに続けよう
- 自信を持って面接に臨もう。自分の長所をアピールしよう
- どうしても自分ひとりではなかなか進められない場合は、支援制度を利用しよう
- 就職できたら、また失敗するかもしれないけど、それでも前向きに取り組もう
働きたいと思っていても行動できない
僕が今の会社に入社して1年が経とうとしています。
ニートだった頃を振り返ると、頭ではわかっていても職安に行ったり求人票を眺めたりすることも少なかったなと思います。
いったいなぜ行動に移せなかったのか。
それは、
求人を見ること自体が怖かったから。
なぜ怖くなってしまうのか以下のことが原因でした。
- そもそも雇ってくれる企業なんてない
- 人間関係で詰んだらオワコン
- 毎日出勤できるのか
- そもそも働き続けられるのか
お気づきの人もいると思いますが、これ、全部思い込みなんです。
この思い込みこそが働くことへの意欲をなくしてしまっている元凶なのかと今では思いますが、当時の自分ではなかなか自分自身を分析することができなかったです。
でも、改めて入社して革新したことがあるのです。
それは、
どんな企業でも入ってみないと本当にわからないってこと。
口コミとか見ても良いこと悪いことが書いてあるけど、本当に入ってみないと内情はわからない。
元々無職なんだから当たって砕けろ精神でとりあえず働いてみりゃいいじゃんってスタンスでいきましょう!
ってえらそうに言いましたが、元々自己肯定感がめっちゃ低い僕がどうやってニートの状態から脱出してとりあえず社会復帰できたのでしょう。
今の自分、ニートなのだと認めてあげること
社会からみたらニートって悪なのだと思います。
だって、働かずに遊んでいるんだもの。
でもこれがリアルであり、現実なんですよね。
近所からも同級生からもほんとに白い目でみられますよね。
独身だったらあまり気にならないだろうと思っていましたが、結婚もして子供もいる僕は気にしないって無理でした。
周りの目が気になるけど、働ける勇気もない。
なんか自分でもよくわからない状態に陥っていました。
ニートだったとき
毎日が憂鬱で仕方がなかった。
働かなくちゃって思ってても体が言うこと聞かないっていうか…。— べこ@絶賛社畜中 (@beco_restart) March 14, 2023
長い間ニートしてたのに、なにか転機でもあったのか?
とツイッターでDMもらうことがあったのですが、
特別な転機なんてありませんでしたよ。
とにかく毎日が憂鬱というか、心に穴がポカンと空いている状態が続いてるって感じでした。
ただ、
転機ではないけど真剣に自分のことを見つめ直しました。
・とりあえず生活の基盤を作ろう
・お金は最低限でいいよね
・定時上がり、休日出勤なし
・本気で真面目に働くだけでもやってみよう
戒めというか、ニートが罪みたいな感じで現状の自分を認めてあげる。
そこから、少しずつでもいいから社会復帰のための行動をしていこうと思い立ったのです。
いきなりたくさんの企業を視野にいれると多すぎてパニックになるので、今日は求人探し、明日は履歴書書いてみようと一歩ずつ進もうと前向きになったよ!
とりあえず働いてみるか!ぐらいが丁度いい
社会復帰を果たした僕もやっぱり働くのは嫌です。
働くのが嫌っていうか、出社が嫌なんですよね。
(再就職してから気づきました笑)
でも、働くことって全部が嫌ってわけではないんです。
・同僚と他愛のない話で盛り上がる
・働いているというモチベーション維持
・帰宅後のビールのうまさ(笑)
・家族が安心してくれる
他人からしたら当たり前だったことが自分にもできていると思うだけで生きていることが許されるみたいな感覚になったのを覚えていますね。
こんな僕でもこうして現在進行形で働けているので、バイトでもパートでも日雇いでも働いてみるだけでも全然いいと思いますよ!
コロナが収まってきているのでウーバーイーツのような仕事は少し落ち着くかもしれませんが、まだまだ需要はあるので試しにやってみるのもありですよ。
とりあえずやってみる気持ちが大切なのかなって思います!
無職から働くことに不安を感じる理由
無職から働くことに不安を感じる理由は様々です。
まずは自信がないことが挙げられます。
一年くらい無職でも生きていける資産を残すみたいな調子でやってきたけど、一年無職してしまうと金がなくなって将来死ぬから、どうやっても働続けるしかない。将来への不安しかない。
— Murmur (@tomohi_ro) July 30, 2020
失業や休職などで自分自身に自信が持てなくなり、働くことに対する不安が大きくなってしまうことがあります。
また、過去の職歴がない場合や、職種や業界が異なる場合は、どのような職場で働いていいか分からず、不安を感じてしまうこともあります。
さらに、今の自分に適した仕事が見つからない場合や、就職活動に失敗した経験がある場合も、働くことに対する不安が大きくなる傾向にあります。
無職状態での悩みや不安についての説明
無職状態での悩みや不安は、経済的な問題が最も大きいものの一つです。
収入がないため、生活費や生活必需品を購入することが難しくなってしまいます。
また、社会的な問題も発生しやすく、孤立してしまったり、自己肯定感が低下してしまうこともあります。
そのため、人間関係や自己評価などに悩むことが多くなってしまいます。
その他にも、人生の方向性に迷ってしまったり、自分自身に自信が持てなくなったりすることもあります。
妻子持ちなのにニートをしていた僕でしたが、正直ものすごく不安でした。将来のことなんて考えていられなかった。
無職から働くことのメリット
無職から働くことには、様々なメリットがあります。
まずは、経済的な面から見ると、収入を得ることができるため、生活費や必需品を購入できるようになります。
また、社会とのつながりを持つことができ、人間関係やコミュニケーション能力の向上にもつながります。
仕事を通じて自分自身を成長させることができ、自己肯定感や自己実現感を高めることもできます。
さらに、仕事を通じて新しいスキルや知識を身につけることができ、自分自身の可能性を広げることもできます。
当たり前な話、毎月決まった給料が入るだけでも精神衛生上かなり違うよ。
働くことでもたらすメリットについて
働くことには、多くのメリットがあります。
まず、経済的な面でのメリットがありますよね。仕事をして収入を得ることで、自分自身や家族の生活費をまかなうことができます。
また、収入があれば、趣味や旅行など、自分自身を癒すための時間やお金を使うことができるようになります。
さらに、仕事をすることで得られる自己肯定感や社会とのつながりの重要性があります。
仕事を通じて自分自身の能力や才能を発揮することができるため、自己肯定感が高まります。
また、同僚や上司、お客様とのコミュニケーションを通じて、社会とのつながりを深めることができます。これによって、社会的なつながりが増え、自分自身の生活にプラスの影響を与えることができます。
ただし、無職から働くことには不安や悩みがあるかもしれません。そこで、無職状態での悩みや不安を解決するために、準備やアドバイスが必要になります。
まず、無職から働くためには、自分自身のキャリアプランを考えることが大切です。自分自身がどのような職種や業界で働きたいのか、どのようなスキルや経験が必要なのか、などを具体的に考えてみましょう。
職探しの方法やアプローチについてのアドバイス
まずは、求人情報誌やネットなどで求人情報を収集し、自分自身に合った職種や業界を見つけましょう。
また、人脈を活用して、知人や友人、先輩や後輩などからの紹介や情報収集も有効です。
さらに、ハローワークや求人情報サイトなどを利用して、積極的に応募していきましょう。
仕事をすることで得られる自己肯定感や社会とのつながりの重要性
仕事をすることで自己肯定感を得ることができます。
仕事を通じて、自分自身が成長しているという実感を得ることができ、自己肯定感が高まるというメリットがあります。
また、仕事をすることで社会とのつながりを感じることもできます。
社会的な役割を果たし、社会の一員として認められることで、人としての存在意義を実感することができます。
さらに、仕事を通じて人とのつながりが生まれることもあります。
同僚や上司、取引先などとコミュニケーションをとることで、人間関係の構築ができ、孤独感から解放されることもできます。
無職から働くための準備
無職から働くためには、まず自分自身の能力や希望する職種、就業条件などを考えることが重要です。
また、必要なスキルや資格があれば取得することや、職業訓練などに参加することも考えましょう。
さらに、就職活動に必要な履歴書や職務経歴書、面接対策の準備も必要です。
自分自身をアピールするために、自己PRの内容を考えたり、志望動機を明確にすることも重要です。
職探しの方法やアプローチについて
職探しをする際には、まずは自分の希望条件を明確にすることが大切です。
希望する職種や業界、勤務地、給与など、自分が求める条件を整理しましょう。
その上で、求人情報サイトや人材紹介会社、企業の採用ページなどから情報を収集し、応募する企業を絞り込みます。
また、自分が希望する職種についての情報収集を行い、業界の動向や最新技術などについても知識を深めることで、面接時にアピールできるポイントが増えます。
また、自分自身の強みやスキルを整理し、履歴書や職務経歴書にアピールポイントを書き込みましょう。
履歴書や職務経歴書の書き方
履歴書や職務経歴書は、自分自身をアピールするための重要な資料です。
書き方には、正確で明確な表現が求められます。
また、自己PR欄や志望動機欄など、企業にアピールする箇所を工夫しましょう。
具体的には、自己PR欄において、自分の強みやスキルを具体的な事例を交えて記述し、面接官に印象を残すようにします。
また、志望動機欄においては、その企業に興味を持った理由や、自分がその企業でどのように貢献できるかをアピールしましょう。
面接の準備についてのアドバイス
面接では、自分自身をアピールするために、しっかりと準備をしておくことが大切です。
面接前には、会社や業界の情報を調べ、自分自身の強みやアピールポイントを整理しましょう。
また、よくある質問についても予想し、答え方を考えておくとスムーズに話すことができます。
面接前には、自分自身のファッションや身だしなみもチェックしましょう。
清潔感がある、適切なファッションを心がけることが大切です。
面接当日は、十分な睡眠をとり、余裕をもって出かけましょう。
自己肯定感を高めて人生を豊かにする
自分自身を褒めること
自分自身を肯定するためには、自分が行ったことを褒めることが大切です。
例えば、仕事で上手くいったときや、何かを完成させたときには、自分自身を褒めましょう。
自分に対して積極的な言葉をかけることで、自己肯定感を高めることができます。
自分自身の長所を見つけること
自分自身の長所を見つけることも、自己肯定感を高めるために重要です。
自分自身が得意なことや、好きなことを見つけることで、自分に自信を持つことができます。
失敗を肯定すること
失敗は、自己肯定感を下げる原因の一つですが、失敗を肯定することで、自己肯定感を高めることができます。
失敗したとしても、その経験から学ぶことができることが多いため、失敗を肯定し、次に向けて前向きに考えることが大切です。
自分自身のアイデンティティを確立すること
自分自身のアイデンティティを確立することも、自己肯定感を高めるために重要です。
自分自身が何を大切にしているか、どんな人生を送りたいかを考え、自分自身のアイデンティティを確立することで、自己肯定感を高めることができます。
以上のような方法を取り入れることで、自己肯定感を高めることができます。
自己肯定感が高まることで、仕事や日常生活に前向きに取り組むことができ、より充実した生活を送ることができるようになります。
無職から働くために必要な心構え
無職から再び働くことは、時間や労力、自己肯定感を必要とすることがあります。
しかし、ポジティブな心構えを持って臨むことで、困難に打ち勝つことができます。
最初に考えるべきことは、自分の目標と能力を明確にすることです。
その上で、日々のタスクをコツコツとこなし、自己評価を適切に行い、自信を持って前進することが大切です。
そして、問題が発生しても、簡単に諦めず、解決策を模索することが重要です。
このようなポジティブな心構えは、就職活動中や仕事を始めてからも、成功を収めるために必要なものです。
働くことに向けての前向きな心構え
就職活動や新しい仕事に向けて前向きな心構えを持つためには、まずは自己評価を行いましょう。
自分自身の能力やスキル、強み、弱みを正確に理解し、それを活かすためにどのような職種や企業に応募するべきかを考えることが重要です。
また、失敗や挫折を恐れず、前向きな姿勢を持ってチャレンジすることも大切です。
自分の目標に向かって、努力を惜しまず、学ぶことを怠らず、常に前向きな気持ちを持ち続けることが、就職活動や仕事を成功に導くための鍵となります。
自己肯定感を高めるための方法
自己肯定感とは、自分自身に対してポジティブな感情を持ち、自分を肯定することができる心の状態のことです。
自己肯定感が低いと、自分に対して否定的な感情が強くなり、自分自身を評価することができず、うつ病などの精神的な問題を引き起こすことがあります。
ここでは、自己肯定感を高めるための方法についていくつか紹介します。
自分の強みを見つける
自分の強みを見つけることは、自己肯定感を高めるうえで非常に重要です。
自分が得意なことや好きなことを見つけ、それを活かして自分自身を肯定することができます。
自分の強みを見つけるには、自分自身を客観的に見つめることが必要です。例えば、自分が得意なことや興味があることを書き出し、それらの共通点を探すことができます。
自分に対して優しくなる
自分に対して優しくなることも、自己肯定感を高めるために重要な要素です。
自分自身を否定的に評価することや、自分に厳しく接することは、自己肯定感を低下させる要因となります。
自分に対して優しく接することで、自分自身を受け入れることができ、自己肯定感を高めることができます。
自分に対して優しくなるためには、自分の感情や欲求を大切にし、自分自身を労わることが必要です。
周囲の人からの承認を求めない
自己肯定感を高めるためには、周囲の人からの承認を求めないことも重要です。
自分がやりたいことや、自分の価値観に基づいた行動を取ることができれば、自己肯定感を高めることができます。
周囲の人からの承認を求めることで、自分自身の価値を低く評価し、自己肯定感を低下させることがあります。
自分自身が納得できる行動を取ることで、自己肯定感を高めることができます。
自分自身が望む方向に向かって努力することで、達成感や自信を得ることができます。また、自分の強みや良いところに注目することも大切です。
自分自身がどのような特徴やスキルを持っているのか、それを活かすことができる場面はどこにあるのかを自己分析してみましょう。
自己肯定感を高めるためには、過去の成功体験に目を向けることも有効です。
自分自身が困難を乗り越えた経験や、うまくいった経験を思い出すことで、自信を持つことができます。また、自分自身を肯定的に捉えることも大切です。
自分の短所や失敗にとらわれるのではなく、自分自身を許し、成長のためのチャンスと捉えることが大切です。
さらに、健康的なライフスタイルを維持することも自己肯定感を高めるために重要です。睡眠や栄養、運動など、身体に良い習慣を身につけることで、自分自身を大切にしているという気持ちを持つことができます。
また、自分自身に対する言葉遣いにも注意を払いましょう。自分自身に対して否定的な言葉を使うことは避け、ポジティブな言葉を使うようにしましょう。
以上のように、自分自身を肯定し、良いところや強みに注目し、健康的なライフスタイルを維持することで、自己肯定感を高めることができます。
自己肯定感が高まると、自信を持って新しいことにチャレンジすることができるようになり、人生においてより充実した日々を送ることができるでしょう。
まとめ
無職から働くことに不安を感じる理由は、職探しや就職活動が初めてだったり、過去の職歴がなく自信がなかったり、経済的な不安や社会的なプレッシャーを感じることが挙げられます。
無職状態での悩みや不安は、生活費や社会的なつながりの不足感、時間の過ごし方の悩みなどがあります。
しかし、無職から働くことには多くのメリットがあります。
仕事をすることで収入が得られ、自立することができるだけでなく、自己肯定感や社会的なつながりを感じることができます。
また、自己成長やスキルアップ、新しい人間関係の構築なども期待できます。
仕事をすることで得られる自己肯定感や社会とのつながりの重要性は大きく、自分の存在価値を感じたり、社会に貢献できることでやりがいを感じたりすることができます。
無職から働くための準備としては、自己分析や職業選択の考え方、職務経歴書や履歴書の作成、面接の対策などが必要です。
職探しの方法やアプローチは、インターネットの求人サイトや人材紹介会社、ハローワークなどがあります。
また、自分のスキルや希望する職種に合わせたアプローチが必要です。履歴書や職務経歴書の書き方や面接の準備は、自己PRや志望動機、強みや弱みの分析などが重要です。
実際に無職状態から働いた人たちの実例では、前職とは異なる職種に転職したり、専門スキルを身につけて新しい職種に就いたりするケースがあります。
無職から働くためには、前向きな心構えやチャレンジ精神が必要であり、自己肯定感を高めるためには、自分にとって意義のあることを見つけることや、自分に誇りを持つことが重要です。
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